使用方法

プロジェクターを使用した場合の設置参考例

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ニューロトラッカーの機器設定ガイド(3Dテレビ)

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3Dテレビの接続

  • 電源ケーブル
  • HDMIケーブル(コンピュータから)
  • サージプロテクタの接続

  • 電源ケーブル(3Dテレビより)
  • 電源ケーブル(コンピュータより)
  • 電源ケーブル(Kinectより)
  • コンピュータの接続

  • 電源ケーブル
  • HDMIケーブル(3DTVへ)
  • Kinect USBケーブル
  • キーボードおよびマウスのワイヤレス受信機
  • 3Dメガネ充電ケーブル(該当する場合)
  • 推奨される構成

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    テレビと椅子の高さ

    ニューロトラッカーのシステムを設置する際、テレビの中心部を選手の目線と同じ高さにすることが重要です。高さが同じでなければ、視覚的歪みが生じてトレーニング結果に悪影響を及ぼす可能性があります。

    トレーニングの全セッションを座った状態で行う場合は、通常、テレビの中心部が床から112~127 cmの高さになるようにしてください。

    トレーニングを立った状態で行う場合は、通常、テレビの中心部が床から163~178 cmの高さになるようにしてください。

    シート高さ調節機能付きの椅子の使用を推奨いたします。

    ニューロトラッカー 初回使用時の手順(3Dテレビ)

    3Dメガネの充電を開始します。赤ランプが消灯するまで充電する必要があります。

    コンピュータと3Dテレビの電源を入れます。
    • 約15秒後、テレビが自動的に適切な入力を検出します。自動検出しない場合は、テレビのリモコンで入力をHDMI 1に切り替えてください(HDMI 1ポートを使用する場合)。
    テレビ画面を見て、Windowsデスクトップ全体が表示されていることを確認してください。デスクトップの端が切れているようであれば、テレビのリモコンで設定を確認してください。

    テレビのスピーカーを使用できるように、コンピュータを設定します。
    • スタートメニュー>>コントロールパネル>>ハードウェアとサウンド>>サウンド
    • ご使用になっているテレビのアイコンを右クリック>>スピーカーの設定>>次へ>>次へ>>完了
    デスクトップのアイコンをクリックして、NeuroTrackerプログラムを起動します。初回ログイン時の認証情報は次の通りです。
    • User(選手):admin password(パスワード):password
    セキュリティのため、NeuroTrackerパスワードの変更を行います。
    • Operator(オペレーター)>>Operator Options(オペレーターオプション)>>Change Password(パスワードの変更)
    • 最初に、元のパスワード(「password」)を入力して、パスワード変更機能にアクセスします。新しく設定したパスワードは、控えておいてください。
    初回選手登録をしてから、NeuroTrackerのセッションを開始します。
    • Manage Users(選手管理)>>Add User(選手登録)
      黄色の欄は必須項目です。それ以外の欄は任意項目です。
    • Core(コア)>>Group(グループ)を決定>>User(選手)を決定>>Mode(モード)を決定(「Personal(パーソナル)」を選択することを推奨します。)
    • Run Session(セッションを実行)をクリックする。
    リモコンの3Dボタンを押し、画面上の指示に従って3D(左右分割)へ設定変更します。

    3Dメガネは、テレビと連動すると、電源スイッチをONにスライドするだけで使用できます。
    注:3Dメガネは、初回使用前には必ず満充電を行ってください。満充電しなかった場合、バッテリーの寿命が短くなる恐れがあります。

    トレーニングの流れ(複数球体追跡トレーニング)

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    ニューロトラッカーのトレーニングの種類(フルスペック仕様の場合)

    トレーニング画面※クリックすると拡大画面が表示されます

    ①Core(コア)

    内容:注意力の強化
    構成:1回(4~8秒間)のプログラム
    手順:1~4個のターゲットが赤く点灯しその後、黄色に戻ります。8秒間、これらのターゲットの動きに注意し集中し追跡します。
    各トレーニングの終わりにどのボールがターゲットであるかを回答します。
    スコアーの基準になります。

    ②Peak(ピーク)

    内容:動的注意力の強化
    構成:20回のトレーニング(各トレーニング中に速度が変化)
    手順:Coreと同様に4個のターゲットが赤く点灯しその後、黄色に戻ります。
    8秒間、これらのターゲットの動きに注意し集中し追跡します。
    1回のトレーニング中に速度が5回変化します。
    変化は速度が速くなるほど大きくなります。
    Peakでは、急激にかつ予測のつかない状況変化に対しても集中力を維持するようにトレーニングします。

    ③Target(ターゲット)

    内容:選択的注意力の強化
    構成:20回のプログラム
    手順:第1のターゲットは青く点灯、第2のターゲットは赤く点灯し、第1のターゲットはどのボールを回答し、次に第2のターゲットはどのボールを回答します。
    Targetでは2つの課題間で、集中力を積極的に切り替えるトレーニングを行います。
    2つ課題とは、ターゲットを追跡することと、どちらが第1のターゲットであるかを記憶します。

    ④Overload(オーバーロード)

    内容:一定速度での注意力トレーニング
    構成:20回のプログラム 一定速度
    手順:ユーザーの現在のベースラインの少し上の速度を自動的に選択します。
    Coreと同様4個のターゲットが赤く点灯しその後、黄色に戻ります。
    8秒間、これらのターゲットの動きに注意し集中し追跡します。
    Overloadでは、速度は変化しません。自分の閾値レベルの少し上で速度に慣れることが目的です。

    ⑤Tactical(タクティカル)

    内容:分散的注意力の強化
    構成:20回のプログラム
    手順:8個の同一のターゲットでなく、4個の赤いターゲットと4個の青いターゲットで表示されます。
    2~4個のターゲットを同時に追跡します。
    各ターゲットは色の変化でなく、ハロー(光輪)で認識されます。
    複数の情報の流れに対して、注意力を分散するトレーニングをします。

    ⑥Stamina(スタミナ)

    内容:注意力持続の体系的なトレーニング
    構成:ライフ=得点は15に設定され、間違えるたびにライフ=得点が減少する一定速度
    必要な条件:Coreを3回実施後に行うこと
    手順:全部で8個のターゲットが表示され、ユーザーは2~4個を追跡します。
    間違えるたびにライフ=得点が減少します。
    ターゲットの数は初回3回のCoreの成績に基づいて決まり、速度はユーザーの現在のベースラインに基づいて設定されます。(直近3回のCoreの平均速度閾値)
    不正解の場合は、間違ったターゲット数に応じてライフ=得点が減少されます。
    例えば3個のターゲットの内2個正解した場合、ライフ=得点が1個減少します。全部正解の場合、ライフ=得点は減少しません。
    最後のライフ=得点が無くなり、スタミナプロファイルが終了すると、「持続力評価」の最終スコアーが表示されます。
    持続力評価はターゲットの速度、ターゲットの数、終了したトレーニングの回数に基づき判定されます。

    ⑦Teamwork(チームワーク)

    内容:共同的注意力のトレーニング
    構成:20回のプログラム(2人のユーザーが異なるターゲットを追跡)
    手順:ユーザー1は赤色ターゲットを指定、ユーザー2が別の青色ターゲットを指定されます。
    トレーニング後、両ユーザーがそれぞれの回答を入力します。
    2人がチームとしてすべてのターゲットを正解すると速度少しずつ増加します。
    チ-ムで不正解の個数が2個以上になると、同じ速度で再挑戦します。
    チームの最終スコアーは、2人が正解した時の最高速度となります。
    このプログラムは個人としてよりも共同での注意力が向上するように設計されています。

    ⑧Challenger(チャレンジャー)

    内容:1対1の競争
    構成:20回のプログラム(2人のユーザーが異なるターゲットを追跡)
    手順:ユーザー1は赤色ターゲットを指定、ユーザー2が別の青色ターゲットを指定されます。
    トレーニング後、両ユーザーがそれぞれの回答を入力します。
    両ユーザーは、同じボールを選択することも出来ます。
    ターゲットを1個正解すると1ポイントの得点になります。
    ユーザーはCoreでの現在のベースラインが同程度の2名を選ぶことを推奨します。
    競争好きの人は、本当の競争でないと興味を失いがちです。両ユーザーの現在のベースラインより少し上の速度を選ぶようにして下さい。

    ⑨Warm-up(ウォームアップ)

    内容:グループトレーニングあるいはデモ
    構成:8秒間のトレーニング
    手順:4個ターゲットが赤く点灯し、その後黄色に戻りますこれらのターゲットの動きに注意し集中し追跡します。
    答えは数秒後に自動的に表示されます。
    試験終了後にキーボードを使って速度を調整して下さい。